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つくばSDGs TRY(2020年度)から派生した「つくば探検隊」について
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標:持続可能な開発目標(SDGs)が、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されました。これを受け、我が国でも様々な取り組みがなされているところですが、身近なところでつくば市においてはSDGsの目標に沿って「持続可能都市ヴィジョン」の達成を目指し、市民、事業者、大学・研究機関、団体、行政等の各主体が連携を図りながら、持続可能なまちづくりのための様々な取組を、自主的、自発的に実施していく組織として「つくばSDGsパートナーズ」という、仲間づくりの場が設けられました。
「つくばSDGsパートナーズ」では、団体会員と個人会員からなり、SDGsを通したネットワークを構築したり、日々の生活の中でSDGsの達成に向けた行動を実行し、SDGsに関連する事業に積極的に参加・協力することがそれぞれに期待されています。そして、2019-2020年度には市民が自らの手で、身の回りの社会課題を解決していくプログラム「つくばSDGs TRY」が開催されました。(2021年度も実施されています。)
これに参加したメンバーからなる2020年度Dグループでは、「人づくり・まちづくりへの最初の一歩」となる機会を作り出すにはどうしたらよいかについて話し合い、「市民1人1人が地域/社会とつながる、市民がまちの魅力を共につくる、人が集まって自ら考えられる人が育つ」ことが要点となるとまとめていきました。
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社会課題・目的の設定:
地域社会と自分がつながっていると感じられる状態をつくる
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目的を実現するための方法(大きな視点で):
人を育てる=まちの皆が持続的なコミュニティづくりに参加していく
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